2003春季リーグ戦

第8節・2回戦

立　命−同　大

日時

平成15年　5月　27日（火）

球場

西京極

T.N	一	二	三	四	五	六	七	八	九	計
立命	0	0	0	1	0	0	1	0	0	2
同大	0	0	1	0	0	0	2	0	x	3

試合時間

2時間19分

開始時刻

17時26分

勝利投手

染田

2勝2敗

終了時刻

19時45分

敗戦投手

松村

4勝1敗

審判

球審

藤野

（関学OB）

本塁打

号（通算　号）

一塁

赤井

（近大OB）

三塁打

二塁

飯田

（京大OB）

二塁打

三塁

西村

（関大OB）

対戦成績

同大2勝

外左

松村

（立命OB）

外右

古川

（同大OB）

RITSUMEI
位置	名前	出身校	打	安	点
（二）	具志	平安	3	1	0
（三）	秋武	立命館宇治	2	1	0
（左）	保良	平安	3	0	0
（一）	嶋岡	鳥羽	4	0	0
（右）	中村	東筑	4	1	0
（捕）	澤	市川	3	0	0
（中）	澤向	立命館慶祥	3	2	1
（遊）	川崎	智辯和歌山	3	0	0
（投）	松村	玉川	3	0	0
投	中井敦	桐蔭	0	0	0
計			28	5	1

DOSHISHA
位置	名前	出身校	打	安	点
（三）	永山	ＰＬ学園	4	1	1
（遊）	執行	東筑	4	1	0
（左）	金澤	岡山城東	2	1	1
（中）	末永	小倉	3	1	0
（二）	尾上	玉野光南	4	1	1
（右）	後藤	智辯和歌山	4	0	0
（捕）	桑原	倉敷商	4	1	0
（一）	宗信	玉野光南	4	1	0
（投）	染田	郡山	2	0	0
打	土田	丸亀	1	1	0
走	菅	今治西	0	0	0
投	上治	土佐	0	0	0
計			32	8	3

投手	回	安	責
松村	6 1/3	6	3
中井敦	1 2/3	2	0

投手	回	安	責
染田	7	3	1
上治	2	2	0

チーム	振	球	犠	併	残	盗	失	暴	逸	ボ	妨
【立命】	8	3	4	0	6	澤向
【同大】	6	3	0	0	8	金澤	染田	染田2

【戦評】
同大が終盤の再逆転で同立戦を制した。
同大は3回、松村（4玉川）から二死から2四球で好機を作ると、5番尾上（1玉野光南）が中前に適時打を放ち、先制する。しかし直後の4回表、四球と野選などで一死ニ三塁のピンチを招く。4番嶋岡（4鳥羽）のスクイズが小飛球となり染田（3郡山）が捕球したが、三塁へ悪送球。無安打で同点とされる。　染田はその後安定した投球で6回一死まで無安打に抑えた。
しかし7回、二死二塁のピンチを招くと、7番澤向（4立命館慶祥）に左前打を許し、ついに均衡が破れる。さらに一三塁のピンチを招くが、最小失点で凌いだ。その裏、同大は一死から8番宗信（4玉野光南）・代打土田（2丸亀）の連打で一ニ塁とすると、1番永山（4ＰＬ学園）が中前に適時打を放ち、同点に追いついた。さらに代わった中井敦（3桐蔭）から執行（4東筑）が内野安打を放ち、さらに金澤（2岡山城東）の中前打で勝ち越した。
最後は上治（4土佐）が、走者を出しながらも2回を抑え逃げ切り、昨秋から同立戦4連勝となった。
立命は染田に終盤まで苦しんだ。松村も好投したが、7回に力尽きた。立命は開幕7連勝で優勝まであと一歩まで迫ったが、近大2回戦から4連敗と目前の優勝を逃した。
今季の結果を含め、同立戦の対戦成績は同大139勝、立命157勝、4引き分け（旧関六時代の戦績を含む）となった。

（写真：勝ち越し打を放った同大・金澤）