関 大
特色など
投 |
3/5 |
黒川(3郡山)・増田(3明徳義塾)が軸となる。 |
攻 |
3/5 |
坂口(2尽誠学園)・北川(3酒田南)を中心にチーム打率.280を目指す。 |
守 |
3/5 |
乙須(2大阪桐蔭)・石井(4観音寺中央)・坂口(2尽誠学園)のセンターラインを中心に安定している。 |
走 |
3/5 |
|
成長株 |
石井(4観音寺中央)
|
デビュー可能な1回生 |
田辺佑(1明徳義塾)
山田(1明徳義塾)
日浅(1今治西) |
目標 |
リーグ優勝 |
|
予想オーダー
1 |
(中) |
坂口 |
(2大阪桐蔭) |
2 |
(遊) |
石井 |
(4観音寺中央) |
3 |
(三) |
北川 |
(3酒田南) |
4 |
(左) |
中島 |
(4初芝橋本) |
5 |
(一) |
光岡 |
(3生駒) |
6 |
(右) |
野々村 |
(4上宮) |
7 |
(二) |
森田光 |
(2関大一) |
8 |
(捕) |
乙須 |
(2大阪桐蔭) |
9 |
(投) |
― |
― |
| |
関 学
特色など
投 |
3.5/5 |
新谷(4浪速)・加藤学(2清教学園)を軸として、昨年経験を積んだ折田(3郡山)・水野(3尼崎北)が投手陣を盛り上げる。 |
攻 |
3.5/5 |
派手さはないが、田辺(4天理)・近藤(2今治西)・南(3海田)を中心に、少ないチャンスを確実にものにする。 |
守 |
4/5 |
捕球姿勢から鍛え直し、基本に忠実なプレーでリズムを作る。 |
走 |
3.5/5 |
|
成長株 |
田辺(4天理)
近藤(2今治西)
南(3海田) |
デビュー可能な1回生 |
清水(1小野)
黒川(1広陵)
|
目標 |
リーグ優勝 |
|
予想オーダー
1 |
(左) |
相原 |
(3今治西) |
2 |
(中) |
窪田 |
(4関西学院) |
3 |
(二) |
田辺 |
(4天理) |
4 |
(一) |
近藤 |
(2今治西) |
5 |
(右) |
南 |
(3海田) |
6 |
(三) |
池ノ内 |
(3浪速) |
7 |
(捕) |
矢川 |
(3郡山) |
8 |
(投) |
― |
― |
9 |
(遊) |
山田 |
(4浪速) |
| |
|
|
京 大
特色など
投 |
4/5 |
河村(4北野)・道下(4岐阜北)・土屋(2西城陽)・濱田(2茨木)と安定している。 |
攻 |
4/5 |
藤田(4膳所)・伊藤(3松山東)を中心につないでいく。 |
守 |
3/5 |
投手を中心に内外野共に堅実な守備を見せる。 |
走 |
4/5 |
|
成長株 |
河村(4北野)
藤田(4膳所)
伊藤(3松山東)
谷口(4洛星) |
デビュー可能な1回生 |
|
目標 |
一戦必勝、最下位脱出 |
|
予想オーダー
1 |
(遊) |
伊藤 |
(3松山東) |
2 |
(三) |
平山 |
(4四条畷) |
3 |
(捕) |
谷口 |
(4洛星) |
4 |
(中) |
藤田 |
(4膳所) |
5 |
(右) |
道下 |
(4岐阜北) |
6 |
(左) |
長尾 |
(4小野) |
7 |
(二) |
丹羽 |
(4洛星) |
8 |
(一) |
平川 |
(4三国丘) |
9 |
(投) |
― |
― |
| |
近 大
特色など
投 |
4/5 |
野村(4近大附)・糸井(4宮津)を中心とし、貴志(3近大附)・三木田(3明徳義塾)が両投手をサポートする。 |
攻 |
3/5 |
田中(4PL学園)・藤田(3鳴門第一)の出塁がカギとなり、若林(3広陵)の前にランナーをおくことが得点パターンとなる。 |
守 |
4/5 |
田中(4PL学園)・藤田(3鳴門第一)・井上(4平安)のセンターラインは堅実。 |
走 |
4/5 |
|
成長株 |
田中(4PL学園)
井上(4平安)
藤田(3鳴門第一)
|
デビュー可能な1回生 |
中東(1広陵)
菅原(1中京大中京)
|
目標 |
優勝 |
|
予想オーダー
1 |
(捕) |
田中 |
(4PL学園) |
2 |
(二) |
井上 |
(4平安) |
3 |
(遊) |
藤田 |
(3鳴門第一) |
4 |
(一) |
若林 |
(3広陵) |
5 |
(右) |
中村 |
(4智辯学園) |
6 |
(左) |
清水 |
(3近大附) |
7 |
(三) |
寺坂 |
(3大阪学院大) |
8 |
(投) |
― |
― |
9 |
(中) |
広瀬 |
(3大阪桐蔭) |
| |
|
|
同 大
特色など
投 |
4/5 |
関西屈指の好投手渡辺(4鳴門工)を中心に層の厚い投手陣。 |
攻 |
3/5 |
ヒット0本でも1点を取れる野球。 |
守 |
3/5 |
内外野共に堅実な守備を誇る。 |
走 |
3/5 |
|
成長株 |
永山(4PL学園)
渡辺(4鳴門工)
染田(3郡山)
金澤(2岡山城東) |
デビュー可能な1回生 |
尾上(1玉野光南)
阪田(1倉敷商)
|
目標 |
大学日本一 |
|
予想オーダー
1 |
(三) |
永山 |
(4PL学園) |
2 |
(遊) |
執行 |
(4東筑) |
3 |
(左) |
菅 |
(4今治西) |
4 |
(中) |
末永 |
(4小倉) |
5 |
(右) |
後藤 |
(3智辯和歌山) |
6 |
(二) |
阿部 |
(3杵築) |
7 |
(一) |
和田 |
(3市神港) |
8 |
(投) |
― |
― |
9 |
(捕) |
桑原 |
(3倉敷商) |
| |
立 命
特色など
投 |
3/5 |
松村(4玉川)が軸となる。宮川(4浪速)・中井敦(3桐蔭)・池添(3高知)らに期待。 |
攻 |
3.5/5 |
嶋岡(4鳥羽)・高橋孝(3中京大中京)を中心につながりのある打線。 |
守 |
3.5/5 |
経験豊富な具志(4平安)・川崎(4智辯和歌山)のセンターラインを中心に堅い守備。 |
走 |
3.5/5 |
|
成長株 |
嶋岡(4鳥羽)
松村(4玉川)
高橋孝(3中京大中京)
|
デビュー可能な1回生 |
金刃(1市尼崎)
西岡(1貴志川)
川端(1神港学園)
西村(1智辯和歌山) |
目標 |
全国制覇 |
|
予想オーダー
1 |
(二) |
具志 |
(4平安) |
2 |
(三) |
秋武 |
(4立命館宇治) |
3 |
(左) |
高橋孝 |
(3中京大中京) |
4 |
(右) |
嶋岡 |
(4鳥羽) |
5 |
(中) |
保良 |
(2平安) |
6 |
(捕) |
澤 |
(4市川) |
7 |
(一) |
田中勇 |
(4出雲北陵) |
8 |
(遊) |
川崎 |
(4智辯和歌山) |
9 |
(投) |
― |
― |
| |
|
|
<リーグ戦展望>
昨秋、同大とのプレーオフを制し3連覇を果たした近大は、通算21勝の左腕野村(4近大附)と豪腕糸井(4宮津)の2本柱に加え、経験豊富な貴志(3近大附)や速球派の甲藤(2高知)など投手陣は磐石。対照的に野手は主力が抜けたが、1回生時からマスクを被る主将田中(4PL学園)が攻守の要となり、チームを引っ張る。昨年ほどの破壊力はないものの、主砲の若林(3広陵)や好打者の藤田(3鳴門第一)など、バランスのよい打線が組めそうだ。リーグ4連覇のみならず、5年ぶりの大学日本一を狙いたい。
18季ぶりの優勝をあと一歩で逃した同大は、今年こそ悲願達成を果たしたい。投手陣はエース渡辺(4鳴門工)以外は経験不足の感があるが、本来力のある投手は沢山いる。故障に苦しみ続けた松尾(4丸亀)や快速球が武器の染田(3郡山)などの成長振りに注目したい。野手は大きく世代交代し非力さは否めないが、リーグ1の盗塁数を誇った機動力を絡めた攻撃で、得点力不足を克服したい。課題は昨季リーグワーストの16失策と粗さの目立った守備。特に失策が失点に絡むことが多かっただけに、ディフェンス面の整備は急務だ。
立命は2季連続Aクラスを保ったものの、昨年は投手陣の不調で年間通して常に苦戦を強いられてきた。最終学年を迎える大型右腕松村(4玉川)にはエースとしての一本立ちが望まれる。リリーフは宮川(4浪速)や中井敦(3桐蔭)など安定感があるだけに、先発がしっかりすれば層の厚い投手陣となるであろう。期待の左腕金刃(1市尼崎)にも注目だ。打線は嶋岡(4鳥羽)・高橋孝(3中京大中京)と2人の強打者を中心に、具志(4平安)や保良(2平安)などの好打者も揃い切れ目がなく、大量得点も期待できるだろう。
Bクラスに転落した関大だが、先発2人が残ったのは大きい。安定感のある増田(3明徳義塾)と、球に力のある黒川(3郡山)の2人の左腕が今年も投手陣を引っ張る。速球派の左腕岩田(2大阪桐蔭)や昨夏の甲子園優勝投手田辺佑(1明徳義塾)など、新戦力のデビューにも期待したい。打線は1回生ながら2季連続で3割を打った坂口(2尽誠学園)が中心。昨年は得点力不足に泣いたが、機動力のあるチームだけに、脚や小技を絡めた攻撃で少ないチャンスをものにしたい。
昨年は2季連続5位と不本意な成績に終わった関学。昨年安定しなかった先発だが、今季は左腕水野(3尼崎北)や本格派の新谷(4浪速)・加藤学(2清教学園)など力のある投手が候補に挙がる。またリリーフエースの折田(3郡山)も控え、層はなかなか厚そうだ。打線は昨季、田辺(4天理)1人が気を吐いた。南(3海田)・近藤(2今治西)・矢川(3郡山)などの長打力のある打者もいるだけに、打線が上手く繋がれば面白い。同大と同様リーグワーストの16失策をしたが、本来の堅実な守備を徹底したい。
4季連続最下位に甘んじた京大だが、2季連続勝点を挙げるなど徐々に力はつけてきた。特に投手陣は、エース河村(4北野)を中心に、昨季1回生ながら防御率リーグ5位と健闘した土屋(2西城陽)や濱田(2茨木)など力のある投手が多く、失点が計算できるようになった。ただ、野手は主力が大幅に抜け、昨年堅実だった守備面に大きな不安が残る。打線は4番藤田(4膳所)や伊藤(3松山東)などのリーグ戦経験者が引っ張っていきたい。また、興国高を甲子園で初出場初優勝に導いた村井新監督の采配にも注目が集まる。
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