2004秋季リーグ戦
第8節・2回戦・第1試合
同 大−立 命
日時 平成16年10月25日(月) 球場 西京極
T.N
同大 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2
立命 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1x 3
(延長10回サヨナラ)
試合時間 2時間35分 開始時刻 17時28分 勝利投手 金刃 3勝0敗
終了時刻 20時03分 敗戦投手 染田 5勝2敗
審判 球審 藤野 (関学OB) 本塁打 阿部文 3号ソロ(通算5号)
一塁 赤井 (近大OB) 三塁打
二塁 沼田 (京大OB) 二塁打 桑原
三塁 (関大OB) 対戦成績 立命2勝
左線審 金岡 (同大OB)
右線審 木村 (立命OB)
DOSHISHA
位置 名前 出身校
(遊)二 荒川 智辯学園 5 2 0
(捕) 桑原 倉敷商 5 1 0
(中)左 金澤 岡山城東 5 1 0
(三) 阿部文 杵築 5 2 1
(二) 尾上 玉野光南 4 2 1
峰久 丸亀 0 0 0
(右) 後藤 智辯和歌山 4 0 0
(左) 岩本 桐蔭 3 1 0
阪田 倉敷商 1 0 0
(投) 染田 郡山 3 1 0
(一) 大西 智辯学園 3 1 0
38 11 2
RITSUMEI
位置 名前 出身校
(中) 赤松 平安 5 3 0
(右) 川端 神港学園 4 2 0
(左) 保良 平安 5 3 1
(三) 中村真 東筑 4 0 0
(一) 緒方 藤蔭 3 0 1
(捕) 中井 三田学園 4 1 0
(遊) 釜谷 1 0 0
島尻 中京大中京 1 0 0
藤崎 久留米商 1 0 0
(二) 後界 神港学園 4 1 0
(投) 黒田 立命館宇治 1 0 0
三宅 京都成章 1 0 0
金刃 市尼崎 1 0 0
35 10 2
投手
染田 9 1/3 10 0
投手
黒田 5 8 2
金刃 5 3 0
チーム
【同大】 6 2 1 1 9 阿部文、尾上
【立命】 11 0 4 1 8 川端
【戦評】
立命が劇的なサヨナラ勝利で2季連続の優勝を決めた。
同大に2点のリードを許して迎えた六回、立命は一死一、二塁から四番・中村真(3東筑)の打球を二塁手が失策し二塁走者が生還。一、三塁となって続く緒方(3藤蔭)にも中犠飛が生まれ同点に追いつく。その後六回から登板した金刃(2市尼崎)が好投を見せ、また堅い守りで同大に得点を与えなかった。十回、先頭の後界(3神港学園)が中前打で出塁し、続く金刃の犠打を三塁手が失策、赤松の内野安打で無死満塁と最高の舞台が整った。川端が倒れ一死となったが、続く三番・保良(3平安)が初球を右前に弾き返し三塁走者が生還。サヨナラ勝利で2季連続29回目の優勝を飾った。
同大は二試合連続でエース・染田(4郡山)が先発し、11三振を奪う好投を見せた。序盤先制し同大のペースで試合を進めたが、失策が失点に絡む守備の乱れが試合の流れを変えてしまった。

(写真:優勝を喜ぶ立命ナイン)

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