2011秋季リーグ戦
第8節・2回戦・第1試合
同 大−立 命
日時 平成23年10月24日(月) 球場 わかさスタジアム京都
T.N
同大 0 0 0 1 5 0 0 0 0 6
立命 1 1 0 2 0 0 0 0 0 4
試合時間 2時間44分 開始時刻 17時58分 勝利投手 國正 3勝
終了時刻 20時42分 敗戦投手 井奥 1敗
審判 球審 藤野 本塁打
一塁 長谷川 三塁打 川越2(同大)/山村(立命)
二塁 長尾 二塁打 山本定、國正(同大)/保母(立命)
三塁 土屋 対戦成績 同大1勝1敗
左線審 伏見
右線審 古川
DOSHISHA
位置 名前 出身校
(中) 大谷 大垣北 5 0 0
(二) 篠川 明豊 1 0 0
福田将 玉野光南 0 0 0
走二 和田 郡山 2 1 0
(捕) 小林 広陵 3 2 0
(右) 生島 大阪桐蔭 2 1 0
(左) 中谷 大阪桐蔭 4 0 0
(遊) 川越 佐賀西 3 2 3
(三) 森川 大阪桐蔭 2 0 2
武内 今治西 1 0 0
金谷 倉敷商 1 0 0
(一) 山本定 智辯和歌山 2 1 0
(投) 尾中 天理 1 0 0
重光 豊田西 1 0 0
國正 茅ヶ崎北陵 2 1 1
30 8 6
RITSUMEI
位置 名前 出身校
(遊) 金子 立命館宇治 5 2 0
(二) 勝田 東邦 4 2 0
(中) 山口 立命館宇治 3 0 0
立命館宇治 1 1 0
宮本剛 浜松商 0 0 0
小松 滝川 0 0 0
(三) 瀧野 今治西 4 0 1
(右) 保母 掛川西 4 1 0
(左) 伊藤隆 中京大中京 3 1 0
(一) 福岡 今治西 2 0 0
打一 栁舘 静岡 1 0 0
(捕) 山村 神戸国際大附 3 1 3
(投) 工藤 立命館慶祥 2 0 0
井奥 報徳学園 0 0 0
山田 立命館宇治 0 0 0
牧野 立命館 1 0 0
松島 立命館宇治 1 0 0
34 8 4
投手
尾中 3 2 1
國正 6 6 2
投手
工藤 4 0/3 4 3
井奥 1/3 1 2
山田 2 2/3 2 1
小松 2 1 0
チーム
【同大】 3 9 4 0 10 川越 小林
【立命】 9 1 2 0 6 金子、勝田 工藤
【戦評】
立命が優勝に王手をかけてむかえた第8節2回戦は、同大が逆転勝利し逆王手とした。
先制したのは立命だった。初回、内野ゴロの間に1点を先制すると、2回には、死球で出塁した走者を捕逸と2つの犠打でホームに迎え入れ、無安打で追加点を奪う。1点を返された直後の4回裏には、8番山村(3・神戸国際大附)の右中間を破る2点適時三塁打で4対1と同大を突き放す。
立命有利かと思われたが、4連覇を目指す同大が王者の意地を見せる。圧巻は5回。立命2番手の井奥(2・報徳学園)を攻め立て一死満塁の好機を作ると、今季打撃好調の川越(4・佐賀西)が二打席連続となる適時三塁打を放ち同点に追いつく。その回、救援投手の國正(2・茅ヶ崎北陵)の二塁打などで一挙5点を奪い逆転に成功する。
試合はそのまま同大が逃げきり、優勝への望みをつなげた。同大は4季連続26回目のリーグ制覇を目指し、明日の3回戦に臨む。
立命は状況が一転、1試合も落とせない窮地に立たされた。4季ぶり33回目の優勝を手にするには、2連勝しか道は残されていない。
【写真:2本の三塁打を放ち、勝利をたぐり寄せた川越】
提供:関西学生報道
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