令和2年度秋季リーグ戦に限り、9回終了時に両チームの得点が等しい場合
10回よりタイブレーク規定を適用する。
① タイブレーク規定
1、9回の攻撃を完了し、両チームの得点が等しいとき、以降の回の攻撃は無死走者一、二塁の状態から行うものとする。
2、攻撃を開始する打順は継続打順とする。また、以降の延長回が続く場合も継続打順とする。
3、この場合の走者は、前項による打者の前の打者のものが一塁走者、一塁走者の前の打者のものが二塁走者とする。ただし、この時の走者に登板中の投手は含まれる場合は走者の順番を 繰り上げるものとする。
例:攻撃開始時の打者が一番打者で9番打者が投手の場合
→ 一塁走者が8番打者、二塁走者を7番打者とする。
4、この場合の代打及び代走は認められる。
② チーム及び個人成績
チーム及び個人記録は公式記録とするが、以下の事項に留意するものとする。
1、投手成績
・規定により出塁した2走者は、投手の自責点としない。
・完全試合は認めない
・無安打無得点試合は認める
2、打撃成績
・規定により出塁した2走者の出塁記録はないものとする。ただし、盗塁、盗塁刺、得点、残塁などは記録する。
・規定により出塁した2走者を絡めた打点、併殺打などはすべて記録する。